2019.11.19 第125号:「選択」と「集中」へのためらいが自分と社員の時間を奪う 朝礼や会議等を行う時間がないほど目の前の業務に追われ、仕事をこなしていくのが精一杯という企業が、ますます多く見受けられるようになっています。働き方改革が叫ばれる中で、社員の労働環境を改善しなければならないと思う一方で、現場の仕事はオーバーフロー状態になっており、改善の糸口が見つけられずにいるのが現実です。 続きを読む
2019.11.19 第129号:ニーズが多様化する時代だから「やりたい事」が「正解」 外部環境の変化はますます速くなっています。加えてニーズも多様化してきているので、市場環境を分析して経営判断をするということがとても難しくなっています。 そうした中で中小企業はいかにして生き残っていけばよいのか、と不安な日々を過ごす経営者は少なくないのが現実ではないでしょうか。 続きを読む
2019.11.19 第130号:ニーズが多様化している時代に、自社の強みを見つける方法とは 強みとは、顧客のニーズが最も理解できる人を対象にビジネスモデルをつくることです。 顧客のニーズを理解できればビジネスはとても簡単になります。ビジネスが難しいのは、顧客のニーズが理解できていないからなのです。 続きを読む
2019.11.19 第126号:売上優先の思考が経営を複雑化して様々な問題を引き起こす。 毎日、忙しく働いているのにもかかわらず、経営はギリギリの状態で、思うように利益が残らず苦しむ企業が増えています。今まで数多くの経営相談を受けている中で、そうした利益が出ないと悩み、相談に訪れる企業を分析してみたところ、共通した問題点が見えてきました。それは経営の複雑化です。 続きを読む
2019.11.19 第131号:ニーズが多様化する時代は差別化より共感が消費者の心を掴む 超情報化時代に入り、スマートフォン一つで消費者には沢山の情報が手に入るようになりました。それによって、企業側にとっては比較対象される競合が一気に増えました。そうしたなか、価格競争に巻き込まれないようにするためにも差別化することが喫緊の課題になっています。 続きを読む